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January 22, 2006

その秘密と演じ方

『すてきな紙芝居の世界』と題した講演会があります。
副題が~その秘密と演じ方~

友人からFAXでお知らせを頼まれたのですが、チラシが見にくいので抜書きします。

・日時  平成18年1月24日(火)
      午後1時~4時(開場12時30分)

・会場  大阪市立中央図書館 5階会議場     
             地下鉄西長堀駅下車スグ

・定員  200名(当日先着順)

・問合せ先 大阪市立中央図書館利用サービス課      
                 〒550-0014大阪市西区北堀江4-3-2      
                  TEL 06-6539-3326

講師は紙芝居作家であり、日本有数の壁画家でもある松井エイコさんです。

紙芝居の魅力の秘密を語り、演じ方のコツを教えてくださいます。

友人からは・・・

「紙芝居ってどんなものかという事、とても優しくステキな話し方で語ってくださいます。絵本とはまた違った魅力のある紙芝居を通して、お話の世界が広がります。」

と、メッセージ付きでした。
近日の開催ですが、お近くの方はぜひオススメの講演ですので、お出かけになってみてください。

松井エイコ氏が運営委員をされている「紙芝居文化の会」のHPへもどうぞ。

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January 17, 2006

お正月は地獄で遊ぶ!?

新年早々地獄とはどういうこっちゃ?

お正月の遊びは福笑い、はねつき、こま回し・・・すごろく!とくれば
『じごくsoube-sugo-1のそうべえ すごろく』田島征彦・作 童心社です。

お正月にかぎらず子供の友達が来ると絵本を読んで、これをやります。「変なお母さんやなあ」と思われてたかもしれませんが、皆大笑いしてとても楽しそうです。

『じごくのそうべえ』作・たじま ゆきひこ 桂米朝・上方落語・地獄八景よりを読んだ方ならこのおもしろさはさらによくよくわかります。

「ふんにょうじごくがあんまりたのしいので、いっかいやすみ」とか、じごくでそうべえたちが“じんどんき”のお腹の中で大暴れしたシーンなどから「くしゃみをして、さきへとぶ」「おおきなこえでわらいながら もどる」「ぶぅーっといいながら さきへとぶ」それが「いっぺんにやりまひょ」もあるし、一番おもしろいのは「じんどんきのかおのまねをする」であたった人は恥ずかしがりながらけっこうやりますね。soube-sugo-3

すごろくのコマなんですが、

これを「しょうずかのばばにすっぱっぱにされてしもうた」 と言ってうらがえしにすると・・・

soube-sugo-2 こんなになります。

おんなの人はちょっとここでは公開しないでおきます。黄色いのは女の子ですが、さんずのかわでであったおんなのひとは、けっこう色っぽいですよ。

そうべえ、しかい、ちくあん、ふっかい…右上のえかきのゆきえもんは『そうべえごくらくへゆく』に出てきますが、これって田島征彦さんご自身ですよねぇ。

tajima_yukihiko 実はこのお知らせがきてるんです。田島さん直筆???サインと筆跡が似てますよー。だったら感激!ぜひ行きます。この展覧会は田島征彦さんのお誕生日に合わせて開かれます。って画廊の方に聞きました。1940年1月9日生まれ田島征三さんとおんなじです。

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さらに便利、お世話になってます。

京都市図書館(『おこしやす京都市図書館』HPはこちら)では、平成18年1月5日午前10時からインターネット予約が始まりました。

パスワード設定に、最寄の図書館へ行かなければいけませんが、自宅のPCから24時間予約ができる・館内OPAC(図書検索機)からも予約OK・予約本の受け取る図書館も予約ごとに指定できる・自分の予約状況や貸出状況の一覧が見られる・Eメールで予約資料の確保連絡を受け取ることができる(・・・というのは便利ですね~。くわしくは『おこしやす京都市図書館』利用案内から、インターネット予約ご利用の手引きのページで見られます!

とにかく家族のカードも使って、あちこちの図書館へ自転車で乗り付けf(~_~)借りまくっている私としては随分楽になります。今まで予約は受け取りの図書館へ行かなくてはならなかったので2度手間でした。ネットを見ていて思いついた本をすぐ調べ、気の変わらないうちに予約を入れて見ることができます。返却期限が済んでて貸し出しできない状況になる前に自分の貸出状況を見ておけば、せっかく行ったのに借りられへ~んということもなくなるかな。パスワード受付開始早々の12月に早速登録を済ませました!

ところで、今月10日『赤ちゃん絵本読書会』で市の図書館司書さん方、なんだかとてもお疲れの様子。新システム導入で新年早々、とてもお忙しいんですね。そんな中でも読書会でいろんな本を読んだり紹介したりして、勉強されているのには頭が下がります。便利の裏で動いているのは、やはりなんだと感じます。お世話になっております、ほんと。

平成19年には右京中央図書館(仮称)も開館予定で昨年秋に竣工しています。地下鉄東西線の天神川駅スグのところにできます。どんな図書館ができるのか、楽しみです。

【1・19追記】現在、「右京中央図書館」の名称は仮称となっていますので、()書きを入れました。

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January 07, 2006

七草のうた

nanakusa_gayu 一月七日は一年の無病息災を願い、この日に七草粥をいただきます。その習慣は平安時代からあるらしいです。お正月にごちそうを食べすぎて疲れたお腹をやさしくいたわる意味でもいいのかもしれません。

nanakusa 七草粥に入れる七草は“春の七草”といわれるもので、「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」・・・と歌のように唱えて覚えていたものです。すずなは蕪、すずしろは大根で、ほとけのざは植物図鑑にのっているもの(道端でもよく見かけますが)ではなくコオニノタビラコという草です。はこべも昔は道端にいっぱい生えていて、小鳥のエサによく摘んで持って帰りました。

今では、“七草セット”としてハウス栽培などでちゃんと七種類揃ったものが買えます。私が小さい頃はもうあったのかどうかわかりませんが、大根葉とセリばかりの味がしてたのであんまり好きではありませんでした。でも、朝だいどこ(台所)で母がまな板の上の七草(?)を包丁でトントン叩きながら、「ななくさぁ なくさぁあ~ トントンとりがぁ~」なんて、聞き伝えのうろ覚えの歌を歌ったりするのが楽しかったです。なんて歌っていたのか私もうろ覚え。母もちゃんと歌っているわけではなかったのですが・・・

ohsamu_kosamu この本の中で、見つけました。

わらべうた『おおさむ こさむ』
瀬川康男 月刊予約絵本こどものとも190号
1972年/福音館書店

「七草のうた」だと思います。

ななくさ なぁずな  なっきりぼうちょう まぁないた
とうどの とぉりが  にほんの くぅにに
わぁたらぬ さぁきに  あわせて ばったばた

このように載っていました。「とうど」というのは唐土つまり中国大陸の方のことだろうと思います。大陸からの鳥がこっちへくる頃までに、同じようにしてバタバタと包丁でまな板の七草を叩くっていうような感じでしょうか、くわしく本当の意味はわかりません。“わらべうた”ってなんとなく、こうかな?という意味を思い浮かべるものですね。

君がため 春の野に出て 若菜摘む
                  我が衣手に 雪はふりつつ

百人一首、光孝天皇の歌です。若菜は春の七草のことだそうです。

【1/15 追記】<br> 七草のことちょっと調べてみたら、母もすりこぎで叩いたりしてたときもありましたが、火箸などいろんなもので、あるいは台所の道具七つ持って叩くというところもあるそうです。縁起のものなので切るとは言わず、叩くんですって。そんなわけで、トントン叩くのに歌のようなものではやしたようですね。歌詞はいろいろあり、口承で伝わったものだから、いろんなアレンジが付け加えられたり省略されたりするんですね。この本にはよく歌われる伝えたい内容が書かれているようです。それで、「とうどのとり」の意味もいろいろとれますが、この時期は風邪が流行る頃なので、大陸からやってくる風邪のウィルスなどを指しているのではないでしょうか。飲みすぎ食べすぎの新年の内臓の疲れをとり、七草で不足しがちなビタミンを補うことなどを教えてくれるこのお粥を食べる習慣は悪い風邪をひかないように冬の体調を整える先人の知恵と一年の健康を祈る思いを伝えてきたのでしょう。
それから…お粥のことを「おかいさん」といいます。

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January 06, 2006

七福神

あけまして、おめでとうございます!

hitihukujin『七ふくじんとおしょうがつ』
山末やすえ・作 伊東美貴・絵
/教育画劇 行事の由来のえほん


元旦の朝、何を思ってか息子が絵本棚からほいっと出して来たのがこの本でした。学校で“絵本係”をしていた時にも、この本をオススメの絵本として持って行きみんなの前で読んだそうです。息子のお気に入りの本のようです。「だってオレとえべっさんは誕生日が同じやしな」???一月十日は“十日ゑびす”。毎年うちも商売繁盛のおまいりに行って笹をもらってきます。でもえべっさんの誕生日やったっけ?

大黒天(だいこくてん) 福禄寿(ふくろくじゅ) 布袋尊(ほていそん) 弁財天(べんざいてん) 寿老人(じゅろうじん) 恵比寿(えびす) 毘沙門天(びしゃもんてん)

この本の中では、宝船に乗って七福神が家に来てくれます。なんと、おめでたい。そして、お正月の習慣や遊びなどいろんないわれが楽しくわかりやすく書いてあります。昔から受け継いできた事の中から、幸福を願う心を大切にしていきたいものです。

皆様、今年もどうぞよろしく、お願いします。

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