クリスマス
街は賑わいプレゼントを買い求める人だかりとその商戦にクリスマスって何?と思う人もいるかしら。
イエス・キリストの誕生日が12月25日と聞いた若者が「いいなぁ、クリスマスが誕生日だってイヴだったらロマンチックなのに」なんて言ったとか。私はクリスチャンではありませんが、子供の頃母がポップアップ絵本を買ってくれたのを覚えています。キリストが生まれた晩のことを描いたもので、絵もとても写実的で厳かな感じがしてました。どこの出版社とか何年のものとかまったく覚えてないくらい昔のことです。日本語で書かれていました。
今、クリスマスの絵本もいっぱいあります。数え切れないです。日本の作家が書いているものももちろんです。私も何冊か持っています。昔の仕事柄、その中でもキリスト教の教えがはっきり表れているものもありますが、最近あちこちの読み聞かせの場所では読みづらいです。多くの本はあまり宗教色を出さないもので、楽しみの部分、特にサンタクロースの登場やプレゼントの話なら無難ということでしょうね。日本ではクリスマスの習慣も欧米の国に比べて物質的な楽しみばかりになってしまっている気がします。逆に最近ではサンタさんが社会や環境を憂いて、みんなでなんとかしようという話になっている本もよくみます。
クリスマスの楽しみ方も人それぞれですし、宗教的なことは押し付けられるものではないし・・・
でも、欧米の名作・児童文学にはキリスト教の考え方に基づいて書かれているものの多いクリスマスの話、ちょっと読んでみるのもいいですね。こんなこと言ってて読んでないものばかりやしなあ。そこでこんな本が最近出たようです。
『名作に描かれたクリスマス』 若林ひとみ /岩波書店
岩波書店 さんのHPで詳しく見られます。
日本人の手でクリスマス会が行われたのは、明治8年(1875)ちょんまげで着物姿のキリスト教徒によるものだったのです。もうクレメント・ムーアの詩(『聖ニコラスの来訪』1822年に作られ翌1823年新聞掲載)も欧米では有名だったのにね。一般的にも大正時代の中流階級の子女の間でしか行われていませんでした。
もちろん、日本でも素晴らしいクリスマスの本はたくさんあります!クリスマスの本、私の知っているものだけでも、今年は紹介しきれませんよー。もう24日か、とほほ。


































Comments
MERRY CHRISTMAS♪素敵なイブをお過ごし下さい(*´∇`*)
CHRISTMASに絵本を。。。
素敵ですね。
Posted by: 真緒 | December 24, 2005 at 03:04 PM
メリー・クリスマス☆
ディック・ブルーナのクリスマスの絵本が印象に残っています。
横長で、ブルーナにしてはめずらしく?(^^)淡い水色を基調にした絵だった記憶が。
Posted by: あとり@このはな文庫 | December 24, 2005 at 06:49 PM
真緒 さん へ
わー!真緒さんきてくださってありがとう!
クリスマスイヴはどう過ごされているのかな?ちと
興味をもってしまったりして・・・
ステキな絵本もありますよ。でもステキなストーリーを
ご自分の中にも。。。
☆メリークリスマス☆。.
Posted by: このはな | December 24, 2005 at 06:56 PM
あとり@このはな文庫 さん へ
クリスマスイヴに来て下さってありがとうございます!
ディック・ブルーナのクリスマスの絵本
『クリスマスって なあに』ふなさきやすこ訳/講談社
持ってます!
>横長で、ブルーナにしてはめずらしく?(^^)淡い水色を
基調にした絵だった記憶が。
はい、絵はやはり余計なものを描かず、シンプルです。
新約聖書ルカ伝、マタイ伝からの、天使のお告げ・
うまごやでの誕生・羊飼いの訪問・三人の学者・明るい星
について描かれています。
キリスト教の幼稚園でする『生誕劇』もこれに沿っているので
よく使いました、この本。
Posted by: このはな | December 25, 2005 at 04:24 PM